東京女子医大移転後について

2019/02/01
荒川区は2021年度、足立区に移転する「東京女子医科大学東医療センター」の跡地にベッド数200床以上の大型病院誘致に向け、医療機関の公募をおこなってまいりました。

公募にあたり医療機関の条件として財政基盤がしっかりしている、過去5年間の運営実績がある、200床以上のベッド数を有し、災害拠点病院としての機能を整備する、内科、外科、小児科などの外来診療や急性期の治療から回復期の治療、近隣の大学病院などとの連携がある等々を条件に公募をおこない、この度正式に医療法人が決定致しましたのでご報告致します。

事業者名:社会医療法人社団 正志会(せいしかい)。
連携大学病院:日本医科大学付属病院(文京区千駄木)。

病院名はこれから決定致します。
ちなみに同医療法人が経営する病院は荒川区南千住「東京リバーサイド病院」、北区西ケ原「花と森の東京病院」、葛飾区立石「平成立石病院」、葛飾区亀有「葛飾リハビリテーション病院」等がございます。

今後は新医療法人が荒川区の地域医療のかなめとして、区民の健康維持・向上と将来的な在宅医療などの体制が充実することを期待するとともに、そして私、竹内あきひろも利用者やその家族が真に安心できる医療・介護連携強化にむけた取り組みを行って参りたいと思います。