2022年春、荒川遊園がリニューアルオープン
目次
- 運営内容の充実
- 休園日・開園時間
- 休園日
- 開園時間
- 夜間開園
- 実施日
- 実施時間
- 実施エリア
- 入園料の改定
- リニューアル以前は年間約5000万円の赤字
運営内容の充実
運営内容の充実
長らく休園中であった荒川遊園が今春いよいよリニューアルオープンいたします。
リニューアルのねらいの中で、私自身が特に注目しているのが「遊園でしか得られない体験」を目指したリニューアルであり、それに関連して積極的な提案をしてまいりました。
諸般の事情により、私の提案の実現は見送られましたが、各種イベントの充実等、運営内容の充実に期待していきたいと思います。
休園日・開園時間
休園日
*夏休み・冬休み・春休み期間は火曜日も開園
開園時間
夜間開園日は開園時間を延長
夜間開園
実施日
週末(金・土)及び祝日に実施(年間116日程度)
*令和4年度については、夏休み期間(7月下旬)から夜間開園の開始を予定
実施時間
午後8時まで開園時間を延長する。
夜間(16時)からの入園に関する料金設定を導入する。
実施エリア
夜間開園時には、動物の通常展示、釣り堀、水あそび広場は運営しない。
(来場者の安全性、動物たちの休息等を考慮)
入園料の改定
今回のリニューアルで入園料が改定(値上げ)が予定されております。
リニューアル以前は年間約5000万円の赤字
リニューアルに伴い、年間に於ける収支を±0になるラインを狙って価格を設定することになりました。
我々区民にとって荒川遊園は、荒川区で所有・管理・運営する自前の施設という認識ですが、来園者の内訳としては区外からの来園者が7〜8割を占めていました。
そのような中で、年間5000万円の赤字を出すということは、荒川区民が区外からの来園者の享受するサービス分を負担することに他なりません。
もちろん、区外からの集客が地域活性化に繋がっているのですが、それでも受益者負担の原則に鑑みると不公平感は拭えません。
そこで、一旦荒川遊園単体で収支をトントンに保ちながらの運営を目指す方向に舵を切ることになりました。
具体的な価格は、正式決定を待ちたいと思いますが、リニューアル以前には大人200円だった入園料が、リニューアル後は800円といった具合に、小学生以上の全年代で100〜600円程度の値上げ。
それに伴い、フリーパスでも200〜800円程度の値上げとなる予定です。