令和元年度 6月会議 報告

2019/09/01

目次

  • 令和元年度 6月会議 報告
  • 第1回一般会計補正予算成立(約4億5千5百万円)
  • シェアサイクル実証実験の開始!

令和元年度 6月会議 報告

平成31年4月に区議会議員選挙が行われ、今回は無所属で当選させて頂き、3期目の議員活動をスタート致しました。
今後もしっかりと住民の方々の意見、要望に応えられるよう議員としての役割を果たしていく所存です。
また、今期の所属委員会は常任委員会が「建設環境委員会」、特別委員会は「震災・災害対策調査特別委員会」の所属と決定致しました。
そして、改選後初めての議会となる6月会議が6月24日から16日間にわたって開催され、第一回荒川区一般会計補正予算を含む18議案を可決し、7月9日に閉会致しました。

第1回一般会計補正予算成立
(約4億5千5百万円)

今回の会議において、約4億5千5百万円の一般会計補正予算が審議され、成立致しました。
今回の補正予算は消費税の引き上げが、低所得者・子育て世帯の消費に与える影響を緩和するとともに、地域における消費を喚起、下支えするためプレミアム付商品券を発行する為の事務事業費となります。
この事業は一定の要件を満たす対象者からのプレミアム付商品券の購入申し出を受け、販売するものです。

対象者は
(1)非課税者(住民税課税者と生計同一の配偶者・扶養親族、生活保護受給者等を除く)51,302人(4月15日現在)。
(2)子育て世帯(平成28年4月2日~平成31年9月30日までの間に生まれた子が属する世帯の世帯主)6,055人(4月1日現在)。

利用可能額は対象者(1)については、25,000円(購入額20,000円)、(2)については、25,000円(購入額20,000円)×対象となる子の人数。

取扱い店舗は区内の民間事業者を対象に広く公募予定。プレミアム商品券の販売場所は区内郵便局(19局)に委託予定。

シェアサイクル
実証実験の開始!!

私 竹内あきひろが荒川区に提案してきたシェアサイクル(自転車)の本格導入にむけた実証実験が始まります。
令和元年8月1日~令和3年3月31日までの1年8ケ月。
この事業は荒川区低炭素地域づくり計画に基づく環境交通を推進し、交通の利便性向上、放置自転車の抑制、観光振興等の行政課題の解決を図ることを目的としています。

荒川区は昭和30年頃、名実ともに自転車のまちと言われておりました。
自転車の産業基地として「西の堺市」、「東の荒川区」とまで言われていた最盛期があったそうです。
その時代にはセキネ自転車、ゼブラ自転車等のブランドメーカーを筆頭に、自転車関連企業が約300社近くあったそうです。
今ではその面影もなく、寂しい限りです。この事業をきっかけに更ににぎわいのあるまち荒川区を目指して参ります。