令和3年度 9月会議 報告
目次
- 令和3年度 9月会議 報告
- 東京女子医大病院 移転後の新病院について
- 9月会議 一般質問 質疑内容
- 都市型スポーツの1つであるスケートボード練習場の整備について
- 小中学校の防災ヘルメット導入の必要性の認識について
- 公契約条例制定について
令和3年度 9月会議報告
令和3年度 荒川区議会 定例会9月会議(9/10~10/13)が終了致しました。
9月会議では
「児童相談所建築、電気請負契約」、「保育園、ふれあい館・特別養護老人ホームの指定管理者」
など議案19件が原案どおり可決されました。
また決算特別委員会において令和2年度決算に関する質疑を行い、立憲・ゆい・無所属の会として令和2年度一般会計歳入歳出決算を認定致しました。
そして私、竹内あきひろは一般質問にて
「スケートボード の練習場の整備について」・「小中学生の防災ヘルメット導入の必要性について」・「公契約条例制定について」質疑を行いました。
東京女子医大病院
移転後の新病院について
東京女子医大病院
移転後の新病院について
1.病院名:令和宮前パークサイド病院(仮称)
2.診療開始日:
外来棟において外来診療(予定 令和4年2月)東病棟を活用した病院→(予定 令和5年1月)
※今後変更となる場合がございます。
3.急性期病床(ICU含む)、回復期リハビリテーション、地域包括ケア病床等 合計240床
4.診 療 科 目 :
- 内科
- 循環器内科
- 消化器内科
- 神経内科
- 腎臓内科
- リウマチ科
- 外科
- 整形外科
- 脳神経外科
- 小児科(発達障害外来を含む)
- 救急科
- 総合診療科
- 産科(分娩室なし)
- 婦人科
- 耳鼻咽喉科
- 眼科
- 皮膚科
- リハビリテーション科
- 内科
※診療については日本医科大学付属病院と連携し体制を確保致します。
9月会議 一般質問 質疑内容
9月会議 一般質問 質疑内容
都市型スポーツの1つであるスケートボード練習場の整備について
問
オリンピックを契機にスケートボード愛好者が増えているのに対し、まだまだ専用施設の絶対数が足りていない。
スケートパーク設置には様々な課題があることも理解しているが、公道や公園で乗っている危険な状況も放置できない。
スケートボード愛好者のための専用施設の整備を強く要望するが、区の見解を問う。
区内にスケートボード練習場を整備することは、区全体のスポーツ振興につながるものと考える。
しかし、一定の広さのある場所の確保、施設の安全性の担保など、実現に向けては多くの課題があると認識している。
こうした課題を踏まえ、関係部署と連携しながら、区内におけるスケートボード練習場整備の可能性について検討する。
小中学校の防災ヘルメット導入の必要性の認識について
問
区も災害対応について強い問題意識を持ち、様々な取り組みを行っているが、小中学生の 防災ヘルメット導入については、未だ実現には至っていない。
落下物から頭部を保護するにはヘルメットが一番有効である。
ヘルメットの必要性について区の認識を問う。
また、導入できない課題、また、どのようなきっかけがあれば導入されるのか問う。
学校現場において、災害時に子ども達の身体・生命を守る為、これまでも校舎の耐震補強や避難訓練などの取り組みを進めてきた。
防災ヘルメットについては頭部の損傷防ぐ目的から避難所等でボランティアとして活動する中学校防災部に配布している。
施設の安全性や危険を回避するための避難方法等を勘案して、ヘルメットの配布について引き続き検討していく。
公契約条例制定について
問
区の公契約条例制定に関する認識と区との契約で従事する従業員の労働環境等の確認方法について問う。
答
適正な労働環境の確保等についての要請を行いつつ、要綱を定め労働条件に影響が出やすいと思われる案件を抽出、労働環境確認に関する報告書の提出を受け、確認を行っている。
また、社労士による訪問調査を行い、労働環境の改善につなげる仕組みを設けて実施してきた。今後も他自治体の動向や運用状況を調査し、幅広く検討していく。